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サイン本
¥2,500
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通常本
¥2,500
多宇加世の第二詩集『町合わせ』(2022年、私家版)をリニューアルした増補版を、新レーベル「百匹ブックス」より刊行。
第一詩集『さびていしょうるの喃語』を経て、『町合わせ』では酒田の郷土史や血縁といった自身の内側に照射された世界を舞台に「私」をめぐる詩的冒険が繰り広げられます。第二部は東京都板橋区の劇場「サブテレニアン」でパフォーマー・濱田明李が上演した共働作品で構成。増補版ではさらに9編を追加収録しました。
多宇加世(たう・かよ)山形県酒田市出身。既刊に『頬杖のヒュー風』(惑星と口笛ブックス)、『山越え』(しろねこ社)、『夜にてマフラーを持っていく月が』(絵・岸波龍 双子のライオン堂出版部)など。
A5変型/144ページ(うち増補20ページ)/コデックス装
発行元:百匹ブックス
★犬と街灯 特典
文学フリマ東京38で配布した多宇加世さんのおまけペーパー(私家版詩集の構想とその中からの1篇収録)を、限定でおつけします。なくなり次第終了します。
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